忍びの日記

絵の思考法から世事評論まで、忍者が斬る!

評判を気にする人は…という話。

よく自分自身への評判を気にする人がいます。

「〇〇さんの話はためになりました!」みたいなコメントやツイートを、エゴサしては「いいね」「リツイート」などに余念がない人などは、その典型でしょう。

しかし、評判が気になるということは、裏を返せば、自分のやっていることに自信がないということでもあります。

チラチラと周りを気にしながら、やることをチマチマ変えたりしている自分に酔ってしまうのです。

逆に、私の場合は、感想レベル程度の話なら「勝手に言えば」というスタンスです。

流石に、失礼な話には突っ込んで檄を飛ばしますが、評判にはスルーが基本です。

なぜかというと、そこでリツイートなどしても、自分の印象も、その人の感想も、世間の印象も、とくに何か変わるわけではないのを知っているからです。

マーケティング戦略みたいな本で、「評判をイメージ戦略に使おう!」みたいな話はありますが、いちいちやるとなにかと胡散臭くなってしまうわけです。

あくまでも、感想は感想、評判は評価というだけなのです。