忍びの日記

絵の思考法から世事評論まで、忍者が斬る!

独裁組織の末路。

私は独裁を否定しないと公言していますが、頭が悪い人ほど独裁をしたがるなという印象です。

民主主義社会で、独裁をやるにはマイナスとなる足枷があまりに多すぎるからです。

たとえば、独裁は最初の5年位は好調ですが、10年もすれば陰りが出てきます。

 

上手く行かなくなる理由

独裁をしていると、どうしても不正をせざるを得なくなる場面が出てきます。

すると、今のネット社会では証拠が残ってしまい、いずれ損害賠償など求める民事訴訟、下手をすれば刑事訴訟などで裁判漬けになります。

債務問題が発生するまで追い込まれ、身動きが取れなくなった挙げ句、ハゲタカファンドが買収するというのは歴史で本当によくあるありふれた平凡なストーリーです。

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多くの人がどのように振る舞っているのか、理由を考えないと、都合よくやってきたつもりが、あっという間にドミノ返しのように追い込まれることになります。