忍びの日記

絵の思考法から世事評論まで、忍者が斬る!

いっちょかみ君の特徴

いっちょ噛んだら、ぶん殴られて病院に送られることが分からない人たち

ネットSNSでは、よく知りもしないくせして、自分より詳しそうな人にいっちょ噛みしても良いと思っているやつが多すぎます。

これは、自分が相手より劣っていることを認めたくないという僻み根性やコンプレックスでやっているわけです。

たとえば、私も「格闘技なんか誰でも出来る」みたいなことをたまに言われたものです。

しかし、じゃあそいつが分厚い板を割れるのかと言えば当然割れないし、聞いてみればパンチ一つもまともに撃てないわけです。

これでどうしてそんなことを言えるんだこいつはと。

どの口が言ったのか不思議で仕方がありませんが、ネットにはこの「ネット軍師」(何も知らないくせして、なぜか知っていると思い込む人たち)みたいな連中がネットにはウジャウジャ湧いています。

実戦経験もなければ、訓練もしたことがないのによくほざけるなと。

私は穏やかに見えて内実ものすごい気が荒い(好戦的な性格)ので、そういう連中が眼の前にいたら病院送り程度じゃ済まないです。

 

温室育ちの「いっちょかみ君」

昨今は平和教育が行われて久しい世代ばかりですから、ある意味でものすごく甘やかされて育っている大人ばかりです。

格闘技の経験も喧嘩の経験もないどころか、一発でさえぶん殴られた経験がない人ばかりです。

「格闘技がどうだ、空手がどうだこうだ」とうるさいやつもたまにいましたので、そういうやつには、「じゃあ俺と(いまここでステゴロで)やる?」といつも聞いていましたが、これに応じてくれた人は一人もいません。

これ、実際にリアルでそうでしたから、ネットだともっといるのは「お察し」ではあるところです。

要するに、都会だろうが田舎育ちだろうが、みんな「いいとこ育ちのお坊ちゃまくん(お嬢ちゃま)」なのです。(ネットSNSも温室育ちのお坊ちゃまばかりだからこそ、不良を忌避するのもわかります)

そういう自分をはたと忘れてしまえるのが、このネットという世界の怖ろしいところでもあります。

「実戦なら負けない」と実戦を一度も経験したことのない人が偉そうに物申す。

 

はにゃ

どこに根拠があるのと。

どう転がってもお前には無理だよ、少なくともお前には。

空手にも格闘技にも失礼だ、いますぐ謝れよ。

 

そう言いたくなる気分になります。(実際、お前が勝てる可能性はゼロでしょうが笑)

 

「ネット軍師」問題と同じ

これ、能登半島地震のときも「ネット軍師」がうじゃうじゃ湧いて「なぜヘリ上陸で物資を支援しないのか」とか言っていました。

ネットゲームが得意だからといって、戦略立案や作戦指示が得意だとか勘違いしているのでしょうか?

ネットゲームが得意なら、ネットゲームだけにしか通用しないと、なぜ頭の悪いそこのお前は理解できないのでしょうか。

こうした間違ったウヌボレと思い上がりによる自己判断の挙げ句、被災地に支援しようとするバカが湧いてしまい、道路が渋滞になり、その結果、自衛隊の支援が遅れた。

現実に多大な迷惑や実害を及ぼしても、この手の連中は一向に後を断ちません。

自分がどのようであるか、理解できてもいないのに相手に食ってかかるような人は、ネットやSNSをそもそもやるべきではないなと思う昨今です。

もしかして…、彼らは自分を大きく見せたいのかな?

でも、それすぐにウソとバレてるから、バカで器小さいやつって見透かされてることに、まだ気付けないのかな?

いずれにしても、「いっちょかみ君」については、ネット悪影響の代表格であることに間違いないです。