■2024年~2026年の軌跡
2024年で記事が止まっているので更新します。
まず、2024年から2025年では、
ninjya-ninnin.hatenablog.com
に書いてある記事内容を、徹底的に意識しつつ反復しました。
一瞬で絵のポイントを見抜けるようになったり、トレスでも自分の表現として(本当に微妙な違いとして)出来るようになりました。
ここまで画力が向上すると、もはや何についても理解できるようになります。
理解できるということは、自分に取り込めるということです。
理論の習得(パース、空間、人体)が、いかにして「絵」にとどまらず「動き」や「物語(自主制作・アニメーション)」の構築へと接続するかです。
練習において明確な手応えがあったのは2025年です。
そして、2026年の2月下旬から、インプット(理論・練習)からアウトプット(作品制作)へ移りました。
「本格的な練習を終えた」と行っているのは、それが理由です。
■理論と鍛錬から実践(制作)への接続
たとえば、2024年の記事に
・印象と立体[⇒空間]の整合性を両立させる
⇒印象を決める要点を外さず、立体感を失わず、空間までを整合的に構築する
・本物感を出す
⇒有名、良い原画の分析をする
◎特徴を分析して吸収したうえで、描いて再現してみる訓練をする
・動きの前提を意識した絵として描く
⇒時系列が存在すると仮定し、絵の前後はどういう形か考える
※ただし、空間と印象の成立が前提
とありますが、これは引き続き意識しつつ、オリジナル作品の制作に取り組んでいます。
■2026年2月下旬からの現在(9月25日)までの成果
漫画、アニメ、イラストとすべてやりたいと言うのは以前から言っている通りですが、それが自分の絵の魅力や表現力の強烈な源泉になっている一方で、一つに絞りきれないというのは、非効率という意味で弱点でもあります。
そして、いつまでも趣味~セミプロのレベルとして続けるわけにもいきませんし、そこで終わるつもりは毛頭ありません。
何より、練習を開始した5年以上前の時点から、当初の目的はそのレベルからの脱却でした。
事実、練習開始以前の段階では明らかな実力不足が否めず、やっていてもいずれどこかで行き詰まることが容易に予想出来たからです。
ですが、練習の甲斐あって、並どころか上位プロよりも、自分のほうがもはや上手な自信があります。
ただし、若くはないので戦略的に取り組まねば、すぐに詰んでしまいます。
そこで、漫画から取り組むことにしました。
まず、2月に漫画の設定資料を作り、ネーム(とはいえ、そのまま清書して完成原稿にできるくらいのクオリティで)を制作しました。
しかし、シナリオが不十分と指摘を受け、シナリオの勉強をし、それをネーム表現と接続させるように意識しました。
その後3作品のネームを仕上げ、某大手出版社編集部から非常に好評を得るに至りました。
拙作では、やはり絵の力が非常に大きいようで練習の甲斐がありました。
その経験を踏まえ、8月下旬から本丸であるアニメ制作に取り組んでいます。
どうしても、
・動きの前提を意識した絵として描く
⇒時系列が存在すると仮定し、絵の前後はどういう形か考える
※ただし、空間と印象の成立が前提
は、漫画でも表現出来ましたし評価されましたが、アニメのほうが表現する内容は広く自由度は高いです。
アニメ制作では、線画の状態でカットをどんどん描いて繋ぎ、尺を長くしつつ作品を創っていくという方法を取っています。
このアカウントは練習、思考整理や言論が目的のもので、制作については新規に作成した別アカウントにて投稿しています。
■今後の抱負(2026秋〜)
アニメ制作を成功させることですが、非常に面白いと同時に、難しさを感じることもあり手応えを感じています。
以前なら、困難で挫折していた局面も、練習を長年積んだため、自力で打開できるようになりました。
・不明点を調べたり、疑問点を意識的に調査し、解決する
⇒調べること、覚えること、関連付けすること
◎知識の体系化と整理
・絵の理由も考える習慣
⇒わからない場合、「描いて考える」=「分解する、組み合わせる」
◎思考の筋道(プロセス)と段取り(ステップ)の体系化と整理
上記のようなことを意識しているため、しっかりと対応できます。
対応できれば、描き続けることが出来るため、制作が止まることはありません。
練習ばかりしていたように思われていますが、決して無駄では無かったと強く感じています。
当然、
・出来映えを良くしつつ、表現の幅を広げる
⇒具体的な技術を介在させて絵を描く
◎空間に関する理論など。 理論を詳しく修得⇒復習⇒習得⇒…
⇒同一の空間に人物やものを巧く描き出す。その感覚を身につける。
※手段として、空間を適当に描かない。「しっかりと調べたり考える」
◎人体なら、比率にはじまり、断面の変化、筋肉や質感などにも気をつける
・練習の量と質を上げる
⇒基礎訓練の継続(質を気にする⇒量を増やす⇒また質を気にする⇒量…)
◎基礎と理論がどう応用されるかを常に分析する
は前提です。
ここまで執念深く練習をした人は誰もいないので、そこも自負になっています。
量と質とを含めれば、自分より個人練習を重ねた人間は誰一人いないはずです。