忍びの日記

絵の思考法から世事評論まで、忍者が斬る!

2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

文化と市場経済の話。

文化と市場経済について、ズレた発言をして炎上している人や、悪意で意見の揚げ足取りに躍起になっている人がいるので整理します。 まず、市場規模を金額ベースで比較しても仕方ありません。 二次元コンテンツは、三次産業であり、ジャンルの違う二次産業と…

売れる作品を作れる=才能がある人ではない理由。

売れる=才能があるではない。 売れないから才能がないみたいな話が間違いなのは、頭が相当悪い人でなければ理解できると思います。 売れるのは、あくまでマーケティングや広告の影響が大きく、作品の良し悪しはその後の判断です。 リピートが多い作品は出来…

独裁者になって自分だけが報われようとする人たち。

歴史に悪い意味で名を残す独裁者は、学歴コンプレックスなど強いコンプレックスを持っている場合が多いです。 原因としてはいくつか考えられます。 ・努力が報われなかった現実を直視できず、認知が歪む ・不遇な情況から、結果の判定を下した人のせいにする…

女性が強いのではなく図々しい時代。

ネットやSNSでは、最近の女性は強くなったという声をよく聞きます。 男女平等が実現されてきた社会だから、とでも言いたいのでしょう。 しかし、私からすれば、実際には女性が強い=能力的にとくに優れるようになったわけではなく、単に能力もないくせして図…

公判維持が困難な事件。

裁判に持ち込まれると、検察側の公判維持が困難になる場合があります。 起訴か微妙な案件。 news.yahoo.co.jp たとえばこの事件については、正直、被告の言い分のほうが筋は通っています。 ネット販売して大金を稼いでいる…わけでないみたいです。 だいぶ以…

スタジオジブリの日テレ買収。

スタジオジブリを日テレが買収しました。 これについて、今までと特段に何が変わるというわけではないでしょう。 SNSでは《よくやった》という声を聞きますが、私は正直時代遅れというか、感覚が古すぎるなという印象でした。 ネットやSNSを知らないジブリ。…

いじめ逮捕について。

逮捕は当然。 いじめは証拠記録を取って警察に…というのは、実際のいじめ現場ではキレイごとになる場合が多いです。 警察が取り合ってくれない場合も多々ありますし、仮に被害届が出されたとして、初動捜査は遅れたりして証拠確保できず不起訴…という場合が…

日本の謎ルール。

法律運用での謎ルール。 日大ラグビー部のいじめ事件で、ようやく被害届が出されました。 それまでは、非親告罪とはいえ、公判維持といって、仮に裁判に持ち込まれたときに、検事が負けるかも知れない=具合が悪いという理由で、捜査をしないという判断をす…

弱者と強者、どちらを優先するか。

日本は、世界有数の弱者の権利が強い国。 日本は、女子ども障害者など、物理的弱者だけでなく、社会的弱者にも各種制度が充実しています。 また、弱者でも自由に意見を言えたり、社会参画できます。 弱者にも優しいという点では、素晴らしい国です。 一方、…

絵描きが1日8時間以上ずっと座るのは、絶対にやめてください!

座りっぱなし=自己管理能力不足 座り仕事で注意したほうが良いこととして、1日8時間以上ずっと座るのは絶対にやめてください。 必ず、1時間に1回は立ってください。 立ち仕事と逆で、座り仕事は不健康で寿命が縮まる人が非常に多いです。 長時間寝ないで作…

ポケーっと怠けて他人を煽る人たち。

社会では、何かつけてポエムばかり書いては、怠けるばかりのおバカがいます。 この怠けたおバカは、他人のことを怠けてると良くバカにします。 が、一番怠けてるのはこいつ自身です。 こういう現象は、実に社会でよく見かけます。 意見に見せかけて人を抽象…

スキルが蓄積する仕事、そうでない仕事。

仕事には、スキルが蓄積する仕事とそうでない仕事があります。 なぜ多くの人が就職したり起業するのかというと、スキルで差別化が出来るからです。 職業として選ばれやすいのは、スキル蓄積が必要な仕事です。 そのスキル自体が参入障壁になるからです。 逆…

自分の中に自分のファンを作ろう。

SNSでは、アンチと呼ばれる人たちが少なからず存在します。 ファン=好きな人がいれば、アンチ=嫌いな人もいます。 当たり前ですが、すべての人があなたを好きなんてありえませんし、逆もありえません。 自分を批評する、アンチのようなもう1人の厳しい自分…

作品との接し方。

コンテンツが湯水のようにあふれる昨今ですが、作品との接し方が分からなくなっている人が大量発生しているように感じられます。 もっとも、コンテンツに興味が持てなかった層の人たちも、たくさん触れるようになったので仕方ないことではあります。 そこで…

心技体ではなく、体技心。

心技体ではなく、体技心。 「心技体」とはよく言われますが、私の経験からこれは明らかな間違いです。 実は、「体技心」です。 まず、身体です。 次に、技術。 最後に心、つまり観察能力や洞察力、自信などが付していきます。 しかし、日本人は、心が1番、技…

現実とフィクションのたった一つ違う点。

フィクションに影響を受けた人の間違った思考。 「女性が銃を持てば、自衛になるから銃を合法化すべきだ」という意見がSNS上で盛んです。 しかし、これはフィクションと言わざるを得ません。 というのも、自衛として携行できる銃の大きさや、扱える銃の種類…