忍びの日記

絵の思考法から世事評論まで、忍者が斬る!

やりたいことをやる以外の選択肢を取るべきではない理由

日本は高度成長以前は貧しく、食うに食わずやという時代でした。

当時はご飯と納豆に味噌汁、小さな焼き鮭がついてきたら大喜びという時代です。

なので、栄養失調状態が当たり前でした。

しかし、日本は昭和後期から時代が大きく変わりました。

そこから早50年。

もはや贅沢と言われたことが、贅沢でもなくなった。

そういう時代なのです。

そして、贅沢を贅沢としなくなったことでさらに富を得てきた日本人であれば、今度は誰もがやりたいことだけをやる時代になってしかるべきです。

30年前ならゲームで生活するなんて考えられませんでしたが、今はゲームで生活している人も当たり前にいます。

ロシアの件でも分かる通り、時代錯誤の古い考え方を多くの人に押し付けようとしている人が、公害を作り出しているのです。

そして、これは年齢があまり関係ないです。

若い人でも老害みたいな価値観を持っている人もいます。

以前のように、特定の層が、という認識では時代に遅れてしまうでしょう。