忍びの日記

絵の思考法から世事評論まで、忍者が斬る!

「盗んだバイクで走り出す」を真に受ける限界知能の人が増えている問題

表現の意図を読めない人が増えています。

本来ならば、表現に対して意図の説明さえも必要ありませんが、納得できないと不快になり降ろさせようとする人が多数派になっている。

アニメ、漫画の表現規制、萌えキャラや巨乳キャラ規制もその最たるものです。

萌えと聞くとすぐに「オタクがエロと…」などと言いです人がいますが間違いです。

萌えが世界的に流行したのは社会的背景を考慮しなくて良いカルチャーだからです。

エロも含めて包摂する土壌が豊かだったからです。※ハインリッヒの法則

よって、オタク批判はまったくの間違いです。

さて、最近何かと「不快だから」取り下げろとご主張されている人たちが増えています。

しかし、本来ならば「意味を読めないあなたの知能に問題がある」なのです。

残念ながら、これが真実です。

でないと、逆に「読み取れる人の自由や幸福」を奪うことになります。

表現幅を狭く規制すれば、表現自体がどんどん萎縮していきます。

本来ならば規制する必要のないものまで規制することになり、点や丸だけの世界しか許されなくなるでしょう。

「相手の幸福を平気で踏みにじって良い」という感覚は、「いじめをしても当たり前」「差別や侮蔑は見て見ぬ振りで私は関係ないから放置で良い」という誤った前提を作り出してしまっています。