最近の日本では屁理屈を言ってポジションを取り続けようとする、屁理屈利権が流行っているみたいです。
たとえば、「高齢者は集団自決自決すべき」はどう考えても、許されることではないのに、「三島由紀夫は立派に自殺した」などと屁理屈をこねて自己正当化を企てようとする連中のことです。
明らかに間違えたことを言っていたり、その影響でおかしな方向へ結果が出てしまったら、その場でそのことについて即謝罪すべきなのに、それもまともにできない哀れな大人が増えているなという印象です。
本人たちはその場で気にさせないようにすれば、人は忘れるだろうと思い込んでいるみたいです。
しかし、人はよく他人を見ているもので、謝罪しないで開き直っていると、「こいつはウソをつくやつだ」「屁理屈を捏ねて開き直るやつだ」と評価が固定します。
人は起きた事実は忘れたとしても、印象に残った評価については、どんなことが起きてもなかなか変えないものです。
小山田氏のいじめ問題ではないですが、あんな感じで30年前のことだろうが容赦なくボコボコに叩かれるということになったり、最近だと「あべ●ね」などとメディアで連呼しまくっていた某都立大教授への斬りつけ事件など、物理的に物騒なことも起き始めています。
ということで、屁理屈を捏ねて誤魔化してきた人たちは、気をつけないとおかしなことになる可能性が高いので、注意しましょう。
本来、人前で屁理屈は捏ねていいものではないはずです。
恨みに思う人も少なくないので、充分気をつけた方が良いですね。