忍びの日記

絵の思考法から世事評論まで、忍者が斬る!

頭の悪い人の特徴。

私が頭が悪いなと思うときの基準として、例をいくつかあげます。

 

・意味のない手段に意味を見出す

 あいさつをして攻撃だと思い込むなど。

 確かにあいさつは大事ですが、あいさつにやたらに目的や意味を見出す人は頭が悪いなと思います。

 言っては悪いですが、あいさつで仕事の業績が上がるわけではないので、そういう大したことないことに意味を感じる人は感覚がおかしいです。

 「マナー講師」とかが言ってるなら別ですけど。

 

・実態も知らないのに噂や断片的なデータで思想を語る

 ツイッター全般でよく見かける現象。

 たいした経験も情報もろくにないのに、断片的なデータや怪しい出元の評論を聞いて、それが真実だと思いこんでしまう微妙な人がいたりします。

 こういう人ほど、間違った認識に理由付けをはじめるので、ペラペラと思想が止まらなくなるみたいです。

 しかし、前提の認識がすでに間違っているので、流石にかわいそうになってきます。

 

・ものごとの因果を見極められない

 あいさつの件とも似ていますが、10年も部活の体罰が続いていた学校があったりします。

 「誰かが言わないと変わらない」事実があるのに、そこにいるひとたちが誰も何も言わないのは流石に頭がおかしいです。

 雁首揃えてあいさつ運動するくらいなら、「言いづらいことでも正しいと思うならそれを言えよ」と思います。

 こういうのもバカで暇だなと思う次第です。

 

・歴史的に間違いが証明されていることを信じる

 「ヒトラーが正しかった」とか「プーチン民族派」と言っている人が未だにかなりいます。

 しかし、頭の悪い人は、歴史的に間違いだったことが証明されている事実なのに、意固地になって主張を曲げようとはしません

 こういう人たちが、「高齢者は集団自決しろ」を支援してしまう人たちなのかなと思います。

 とくに、ロシアの件は「西側諸国の論理の押し付けだ」と言いたくなる気持ちはわからなくもないですが、戦争を起こしたのは明らかにロシアだし、利益を得るのは中国なので、擁護している人の頭の中身を疑う限りです。

 

みなさんも気をつけましょう。