忍びの日記

絵の思考法から世事評論まで、忍者が斬る!

10分1話題の法則。

1話題は10分程度に収めるべきという話です。

話には尺があります。

学校の授業やアニメ番組を思い出せば良いですが、話は10分1テーマが原則です。

逆に言えば、それ以上でも以下でも、話は極端に伝わりづらくなります。

というのも、どんな話でも伝える内容に対しての尺が決まっています。

 

尺と内容

30秒 断片の紹介(CM)

1分 全体の断片を組んで一部始終程度(PV)

3分 ひとつの物事の理屈の説明(論理)

5分 人とのやり取りを含めてのお話(状況や情景の描写)

10分 1話題のすべて(パート)

 

という感じです。

これを外れた話題はダレるので注意してください。

間違いの例としてよくあるのは、

1分や3分で10分の内容を話そうとしてしまう

10分ですむ話を1時間し続ける

などです。

話は尺と構成で分かりやすさが決まります。

尺=時間と、その中身をどうするかという構成が勝負です。