忍びの日記

絵の思考法から世事評論まで、忍者が斬る!

ネットのアマチュア教育。

ネットではマチュア教育が随分増えています。

無料でSNSや動画でノウハウを紹介後、会員制のメンバーシップに招待する方法で集客するタイプのものです。

ジャンルはネットビジネスから趣味まで幅広くありますが、彼らが「マチュア」と呼べる理由として、やはりちゃんと資本投下している教育には大きく質や量として劣ってしまう問題があるからです。

 

  • メンバーが大勢参加している

 ⇒個人に合わせた教育はほぼ不可能

 

  • メンバーシップの付き合いがある

 ⇒金だけ払ってるよく分からない人が大量にいる

 

  • 教育は動画配信がメイン

 ⇒アーカイブ動画やライブ配信に月極めで大金を払い続けることになる

 

  • ネットの割に金額が高い

 ⇒資本投下が無い分、安いわけでもない

 

  • 主催者(トップ)のファンサービスがある

 ⇒教育とまったく関係ない内容を聞かされたり付き合わされる

 

  • 主催者の関係者やOBが出てくる

 ⇒関係のない話を聞かされる

 

  • 本人にほとんど会えない

 ⇒オフ会ある場合もあるがファン交流会になる

 

  • 人気(インプ)集めとしての主催者の自己アピール

 ⇒そもそも参加者=主催者のファンではない

 

値段の割には効率の悪いサービス、おかしな付き合いが入るようなことも多いです。

内容が抽象論に終始したり、目的と逸れる話が多い場所が多くストレスを感じやすいのは事実かもしれません。

結果に全ての責任を持つような学習塾でやっていたような我々プロからすれば、やはり教育…と呼んで良いのかなという感じはします。

総じて、新興のマチュア教育ビジネスといったところでしょう。

 

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