忍びの日記

絵の思考法から世事評論まで、忍者が斬る!

劣等感が強い人の特徴と対処法

劣等感が強い人の特徴

SNSを毎日細かくチェックしている

・自慢やマウンティングばかり

・すぐに人と比較する

・つねに批判的

・他人の話を自分の尺度で測りたがる

・他人の誤りを指摘して優越感に浸る

・人生観を押し付けて説教をする

・優れた存在への悪口が止まらない

 

劣等感が強い原因は、劣等感を抱いた自分を意識しすぎているからです。

美味しいもの食ったりぐっすり寝て忘れてしまえば良いものですが、そういう切り替えが下手な人が、劣等感を抱いている自分をそのまま肯定してしまいます。

真面目すぎるのが原因ですが、ひどい場合だと優越的な地位を利用し、自己の思想の正当性を常に証明しようと躍起になります。

この手の人は自分自身が柔軟で優れた考えを持っていると考えたがりますが、明らかに心の操作が下手です。

 

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劣等感が強い人は形式上の感謝はされど見放される

劣等感が強い人は何事もすぐに上下を決めたがるのですが、そもそも優れた人間とは一体何なのでしょうか。

仕事ができる人が優秀なのか、金を持っている人が優秀なのか…。

もちろん、そうしたものが世間では大事ですが、一方で、時代や時期が少しでも異なれば、そんなものは何の役にも立たないわけです。

たとえば、「僕はこんなに凄いことをやっているんだ。だから認められるべきなんだ…。」と言いたくて仕方がなさそうな人。

確かに、やったことそのものに対して感謝されることはあるでしょう。

なので、もっと認められたいがあまり、実績を掲げてアピールにこだわります。

ですが…。

実際には、人は「関係が面倒くさいからとりあえず謝意を表明する」ということも多いのです。

「文字面に踊る人は転がしやすい」という話です。

にじみ出ている雰囲気を多くの人はキャッチするので、どんどん放れていくわけですね。

こうした機微が分からない人ほど、距離感について認識ができません。

トラブルの際の対処が出来ず、順番もおかしかったりします。

 

※実は、社会では謝罪と感謝は先に言ったやつが「勝ち」だったりします。また、よくあるケースの一つとして立場の強い人間への感謝の場合、某大物芸人の件と同じで、その場は心を押し殺し逆に感謝を述べたりすることもあります

 

劣等感が強い人への対処法

劣等感が強い人に対処するなら、確実に自分の小さな尺度にこだわり過ぎていると言えるので、逆にこちらからいろんな視座の尺度を持ち出してやればいいわけです。

また、劣等感が強い人は自分の中で「こういう人は優れている」という固定観念が強いので、その反例を持ち出してやれば良いわけです。

たとえば、劣等感が強い人が「人生は楽しく過ごすべきだ。楽しいことが正しいんだ」と言ったとします。

しかし、実際には楽しいことをしても、上手くいかずに苦しんでいる人は山のように存在しているわけです。

なので、「楽しいことだけをやっていても、人生はつまらない。よりよい人生を過ごすためには、いろんな感情を味わうことだ」などと返してやれば良いわけです。

すると、劣等感が強い人は、自分の視野の狭さに気付いて恥ずかしい思いをすることになるでしょう。

このように、劣等感とは、それ自体がその人の狭い価値観の中にある沈殿のようなものなので、そんなものを大切にしても仕方なかろうという話をすれば良いわけです。