忍びの日記

絵の思考法から世事評論まで、忍者が斬る!

2022年の反省

例のように今年の抱負を書きますが、そのまえに昨年の目標達成チェックをしてみます。

 

◼絵の技術 70%/70%

・出来映えを良くする

・基礎技術は鍛錬しつづける

・練習量を倍にする

・練習の質を上げていく

・絵柄の更新

これらは全てクリアしたと言っていいです。

一番の優先順位でした。

 

◼就職や仕事 0%/30%

・募集が明らかになった際、試験対策を計画的に遂行する

これはクリアできていません。

というのも、仕事がどうこう考える以前に、まず自分自身の技術が優先と考えているからです。

 

そして、

◼自作など創作 +25%のボーナス

これは、去年の目標にあえて書かなかった項目です。

2022年当初は、絵の技術向上のためには、自作や創作といったことから一度離れる必要があると考えていました。

ただ、書いていないからと言って考えていないということでは全くなく、逆にキャラデザインやポージング、線画やレイアウトなど、技術的な研究が進む結果となりました。

そして、私は案外、技術的な研究そのものが好きなことも分かりました。

技術的な研究は、自作や創作の根幹と言えるでしょう。

もともと、私は創作の際に技術実験として取り組むことが多かったので、これは収穫になりました。

 

ということで、別に採点しても下らないのでやっても仕方ないのですが、

70%+25%のボーナスというところで、95%は達成したという感じでしょう。

非常に実りがあったと思われます。

練習をたくさんすることでしか開けない才能、努力しなきゃ見えてこない道筋と言うのは確実にあります。

そして、多くの人が誤解しているのは努力出来ることも才能であるということです。

才能という言葉は好きではないですが、残念ながらそういう表現になると思います。

 

反省という言葉の意味ですが、

1自分のしてきた言動をかえりみて、その可否を改めて考えること。

2自分のよくなかった点を認めて、改めようと考えること。

今回の反省の意味は2ではなく1です。

日常会話レベルの語彙です。