ダメに見える人のなかには、「ダメなフリをしている」という建て付けが必要で、あえてやっていたりします。
私は優秀すぎるが故に、昔から指摘がキツイなどと言われ、よく煙たがられたりします。
おまけに物理的にも強いので、疎まれがちです。
そういう経験があるので、小さい頃からよく「ダメに見えるフリ」をする訓練をしていました。
本当にダメでないですが、「フリ」をします。
たとえば、私は高校のときは校則が自由だったので、金髪にして不良の見た目、学校で卒業ギリギリの日数まで計算して、早退と遅刻をひたすら繰り返していました。
これは「ダメな人」の特徴なのですが、私はテストの点数だけは「クラスで1番」は最低ラインとして、しっかり取っていたわけです。
「結果が良ければそれで良いわけだし、それを評価できない頭の弱い人の話を聞く必要はない」という判断です。
※昔の橋下徹氏などの影響
これは、よく疎まれがちな私の作戦みたいなものです。
「不良の素行のやつ」が、「テストの点数だけやたらに良い」みたいな状況を生むことで、「バカどもに私の優秀さを測れないようにする」という戦略的意図があります。
なぜなら、バカはとにかく突っかかってきたりして、とてもウザいからです。
ということで、ダメに見せる技術は役に立つという話でした。
※ちなみに、バカの中には、本当にダメなやつだ誤解してくるようなバカもいますが、そういう奴は本当にバカなので、きちんとバカにしてあげましょう。
なぜならバカだからです。
もし、めんどくさい連中に非難されている人がいるとすれば、「ダメに見える具合」が足りません。
もっと「ダメに見える様にする」ために、たとえば裸褌一丁で3分間人前でダンスして下さい。
その後に、大声で「あークルクルパー!」と叫びましょう。
このくらいやると、「本当にダメな人だ…」という印象を植え付けられます。
そのまま「高齢者は集団〇〇すべき!」と言えば、誰も真に受けない(それでも言ってはならない話なので、保証はしません)はずです。
一番良いのは「こんな高齢者がいたら敵わん」という幼稚園レベルのコントを作って、芸を披露することです。
フィクションなら、「これは流石にわかる」となりやすいです。
ということで、メッセージを伝えたいときはやり方をよく考えましょう。
「ダメに見せる」というのは、「敷居を下げる」効果があります。
多くの人は芸人のマネをしたがりますが、プロの芸人は「本当にダメな人」を本気でやれるところが、マネで終わるだけの一般人と違うところです。