忍びの日記

絵の思考法から世事評論まで、忍者が斬る!

誰よりも上を目指すべき理由。

競争で自分が一番になるからこそ、初めて多くのことができます。

逆に言えば、中途半端なくせして、人生悟ったようなセリフを吐くことほど愚かなことはありません。

要するに、虚栄に倒錯して錯覚しているだけなのです。

日本には、大したことないくせに、偉そうにする人が多すぎます。

申し訳ないですが、本質的な意味で、私よりも頭の良い人を、私は一人も見たことはありません。

高学歴だろうが、実績があろうが、私から言わせてもらえればみんなバカばかりです。

大抵の人は勉強を大学入試でやめてしまいます。

しかし、私レベルからすると、そこで勉強をやめてしまう意味がまるで理解できないのです。

日本の入試というのは、試験範囲が限られている箱庭ゲームです。

いわば、コンシューマゲームのようなものであり、やれることは限られているので、市販のビデオゲームと意味はほとんど変わりません。

むしろ、ビデオゲームの方がアートの学びになる分、充実しているかもしれません。

せっかく、大学入学レベルのミジンコみたいな視野から抜けられる程度の段階で、多くの人が勉強をやめているからこそ、世の中バカに溢れているのです。

だからこそ、「学歴が意味ない」という話も、この意味では正解になってしまいます。

本来なら、学歴とは「そういう意味」ではないからですよね。

本当に賢ければ、「高齢者は集団自決すべきか」みたいな話は、世間に出さないわけです。

つまり、学歴一つとっても、みなさんの見ているレベルや視野、思考などが狭すぎなのです。

それこそ私は小さい頃から、すべての人がバカに見えていました。

もちろん、くだらないレベルでヘラヘラしていたければ、そうしていれば良いとは思いますが、誰も認めはしてくれないでしょう。

その虚しさを埋め合わせられないからこそ、虚栄とマウントが止まらない哀れな人間になるわけです。