忍びの日記

絵の思考法から世事評論まで、忍者が斬る!

ChatGPTの驚異。

ChatGPTを使ってみた感想。

得意

ハウツー ものごとのやり方、進め方や上達の方法→人の盲点まで網羅してきます

戦略や戦術、計画 うまくいく方法→完璧に近い回答が出ます

 

苦手

大喜利や洒落 →お題の文脈が読めないでおかしな回答する

細かい具体的な知識 →平気でウソついて間違える

 

要するに、AIは具体的だったり、文脈が要求されるものや、地域性、文化的背景が求められるものについて極端に弱いことがわかります。

逆に、指導する仕事みたいなハウツーがだいたい決まっているものは、人間よりもはるかに正確に網羅的に回答します。

私が一番驚いたのは、「どうすれば良いですか」というアバウトな質問でも、こちらが予想していないレベルの凄まじい的確さで回答することです。

ということで、AIの得意分野は意外にも教職員やコンサルみたいな仕事ということが明らかになりました。

なので、こういう職業の人で日本語ができない人や苦手な人よりは、「だったらAIの方が良いや」となり、今後はかなり厳しい展開が待っていると思います。

日本語の能力は早いうちから身に付けておきましょう