自分が悪いだけなのに主語をデカくして批判する人。
「〇〇はずっと続ける仕事じゃない」※〇〇は任意の職業名
→《ファクト》〇〇を続けている人はたくさんいる。
→自分が〇〇という仕事の才能適性がなかっただけなのに、「ずっと〇〇は続ける仕事じゃない」などと公然と〇〇をディスることで、その仕事で日々うまくやっている無関係・非関係の上手く行っている大多数の人たちの立場を巻きぞえにしながらも、自分だけの株をあげようとしている気色悪さ。
「日本の選挙は終わっている」「有権者の目は節穴」
→《ファクト》似た状況でも成功した政治家はたくさんいる。
→自分が選挙に受かる実力がない、人の上に立つ器ではなかっただけなのに、公然と選挙制度や有権者を「愚策・愚民」などとディスり、さぞ自分の意見は正しいと主張したいがために、自分に投票してくれたであろう数少なくない応援者や有権者を巻き込んで見下しつつ、自分だけの株をあげようとしている気色悪さ。
「日本の文化はダメだ」
→《ファクト》諸外国とちゃんとした比較をしているわけでもないのに、印象論で結論付ける怪しさ。
→自分がなんとなくそう思っただけのことを、経緯や事実確認もろくにせずに、あたかも「自論こそが正論である」として、何ら根拠もない薄っぺらい思いつきのような自説を印象論だけで展開し、大きな対象を作り上げることで、公然と批判することで自分の株をあげようとしている気色悪さ。
「日本は芸能人や著名人への人権意識が低い国」
→《ファクト》大衆が群がるなかで有名人が通れば、どの国でも接触することは当然あるし、現にそういう動画は世界中にある。
→どこかで聞き齧った話を鵜呑みにして、事実確認もせず、「自分の意見が正しい」と主張したいがために、クソデカ主語「日本人」を使って公然と批判することで株をあげようとしている、人格にもとる気色悪さ。
「若くて露出多い女性キャラばかりで日本のコンテンツ終わってる」
→《ファクト》FF7のティファは世界で歴代1位のキャラクター人気で、どういうキャラクターが人気が出るかの証明になっている。
→自分に美貌がなく、それゆえに美女・美少女キャラクターへの嫉妬心が抑えきれず、嫌悪感があるというだけの話を、クソデカ主語「若くて露出多い女性キャラ」に転嫁し、コンテンツ全体を攻撃することで、公然とバッシングして同意を集め、自分が全体の1%満たないドマイノリティの意見なのにもかかわらず、さぞ自分の意見が世論の中心であるように演出しようとしている気色悪さ。
てか、コンテンツは慈善事業じゃない。
ほんとにありふれた話なんですが、この手の人たちって、昔からどこにでもよくいるんですよね…。
自分が無能なことを、わざわざ世間にアピールして晒してるということです。
※あくまで一例として、そんなふうな内容を列挙してあげています。似たようなことを似たような表現で言ってる人が世の中にゴマンといます。
自分以外を下げて自分をあげようとする人たちの末路。
要するに、「他はダメで自分には非がない」「指摘を出来る自分は優秀である」という主張がミエミエで、そんなことをとっくに見透かされていることにすら気付けない頭の悪さと気色悪さが伝わってしまって、どんどん人に相手にされなくなるという事がわからない人たちなのです。