国語力があると、未然に違和感や危機・犯罪などを察知したりすることが出来ます。
あるいは、この人と関わるのは流石に…という判断もできるようになります。
例１ 匿名掲示板のヤバい利用者
たとえば、「匿名掲示板で悪口を書かないでください」「訴えます」などと告知する人がいたとします。
この人の訴えは、匿名掲示板で悪口を見ていないと成立しません。
もし、匿名掲示板を見ない人なら、悪口の存在にすら気づか（け）ないからです。
要するに、この人は「私は匿名掲示板をよく見て利用しています（ヘビーユーザーだ）」と自白しているわけです。
なぜなら、99％の人って匿名掲示板なんて見ないし、まして書き込みなんてしないからです。
ということは、この告知している人も、匿名掲示板で書き込むような人ということですから、よほどの事情でもない限りは、関わらないほうが賢明と判断ができます。
例２ すでに非関係の人
すでに非関係なのに、関係者に近いような触込みでアレコレ断じてくる人がいます。
作品にはまったく関与してないし、業界人とは長らくほとんど接触もない。
10年前、20年前に関係していたとか。
いや、あなたとっくに部外者ですよね…。
たまに業界人を招いてコラボ動画をちょっと回している程度で、調子に乗ったり。
また、関係先各所の責任者へ許可も取らず、楽しい様子をSNSでアピール。
学生の仲良しグループノリで盛り上がるのは楽しいと思っているのでしょう。
しかし、観ている側が大人の場合なら、確実に顔をしかめます。
どうせ根回しもしていないでしょう。
訴訟などのトラブルの元となる言動です。
相手先が激怒した場合、こういう人に関わっていたら確実に巻き添えを喰らいます。
面識もないくせに、おかしな前提で発言する人ってたまにいますが、違和感が満載です。
別に勝手に考察したり感想言うのは自由です。
いくら過去に交友があったとしても、流石に侮辱して貶める発信は失礼です。
昔、少し知ってた程度のヤツから、仲良いフリして絡んできて、あまつさえイジってきたらスゴイ気分悪いです。
相手が有名になったからって、乗っかろうとするのって私なら非常に不愉快ですね…。
これは割と直近では有名ですね。
部外者のディレクターが主観を入れて編集問題。
ジブリ側がどう思っているのか存じないですが、普通に不愉快だという意見はわかります。
関係者なら、なおさらでしょう。
