60万アカウントが一夜にして吹き飛ぶ時代
Xで60万フォロワーのアカウントが一夜にして吹き飛ぶ時代ですが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、60万フォロワーとまでいかなくとも、SNSでアカウントが炎上してしまうような人の特徴をお話しましょう。
一言で言えば、炎上するというのは「話が下手」ということです。
「人格」について指摘されていましたが、そりゃそうなるとしか言いようがありません。
私はリアルで講師業を長くやっていましたが、現場に出る際にはかならず細かいルールや規則を叩き込まれます。
ネットはそうした研修や指導がなく、誰にでもかんたんに出来てしまうわけです。
要するに、「てにをはレベルの基礎が抜けている状態」で人が集まってきたわけですから、かんたんに失敗するし、それも「大怪我」というレベルでは済まないのです。
自分勝手な人の話は、自分勝手で面白くなく不愉快
話が下手な人の特徴に、以下のようなものが上がります。
- 人を不快にさせる内容ばかり
- 話が長い
- 自分ばかりが話すのを楽しんでいる
- 毒吐きを受け入れられていると思っている
- 揶揄する資格があると思いこんでいる
会話に自慢/マウントのための自己アピールや、相手を貶めたり嘲笑・冷笑する内容が含まれている(自分勝手)が、本人がそれが面白い/ウケていると勘違いしている(他者評価の不在)ため、聞いている側がひたすら不愉快になり、炎上するわけです。
中には、物理的にどうにかしてやろうと考える人も出てくるレベルだからこそ、SNS炎上するわけです。
不快な人から人は離れます。
これは原理原則なので覚えておきましょう。
モラルがない人、相手や他人の評価を腐したりメンツを潰す人は嫌われ、最後には大群に襲われてしまうということです。
コラム 「悪名は無名に勝るのか?」
いじめ問題で30年以上に渡りバッシングされ続けているアーティストがいる通り、悪名がつくと「こいつは許されるべきではない」という枠に入ってしまい、「生涯に渡り永久に非難され続ける」ということが、世の中では随分たくさん起こっています。bunshun.jp
加害者が「事実を知って真実を理解してほしい」といくら訴えたところで、「いじめに加担したやつ」という評価は変わりません。
悪名にカテゴリーされると、活動自体に非常に制限を受けてしまうというのは知っておくべきでしょう。