忍びの日記

絵の思考法から世事評論まで、忍者が斬る!

先生が「勉強は贅沢品だ」と公然と言い切ってしまうヤバさ

ネット以前の社会だと、考え方がおかしな人は社会に出てこれませんでした。

しかし、ネットが使われるようになって、公然と「おかしなこと」を言い切って注目を浴びようとする人が目立つようになりました。

たとえば、塾や予備校の先生が「勉強は贅沢品だ」と公然と言い切ってしまうのは、非常にヤバいです。

先生としては、「勉強は贅沢品と思ってもらう」→「オレがやっていることは高級なことだ」とでも言いたいのでしょう。

しかし、「勉強は贅沢品」となってしまえば、「勉強は贅沢品だからしても仕方がない」「バカな人がいるのは当たり前なんだ」という認識に社会全体がなり、非常に悪影響になります。

毎日、飲む打つ買うで路上で喧嘩ばかりして、腹が立ったら人を殺す。

そういう人が増えるのが、先生としての使命なのでしょうか。

「学がない人」が増えてしまえば、当然ですが目先の欲得だけに駆られ、衝動的な行動を取る人がどんどん増えていきます。

私は、一度でもそういうことを公然と言ったならば、もうその人は先生として、ふさわしい人ではないと考えます。

目先の利益に目が眩んで、言ってはいけないこと、やってはいけないことをしてしまう人は、少なくとも公に出すべきではありません。