忍びの日記

絵の思考法から世事評論まで、忍者が斬る!

「人の気持ちを考えろ」と言うヤツの本心は「相手を操作したい」

前の話にも遡りますが、人の気持ちを考えろと私に言ってきた人は結構います。

若い頃はいうことを聞く時もありましたが、かなり数が多かったので、私はだんだんうんざりして、なぜそう言ってくるのかを考えた結果、彼ら心底軽蔑するようになりました。

というのも、私はこの手の話に非常に慣れているので、「ああ、こいつは嫉妬してるな」と判断します。

まあ、私は人の気持ちを分からないように「見られがち」なのは確かでしょう。

少なくとも、そのくらいの客観的な自己判断は出来ています。

もう一つは、表面的に冷たくみえる私をこき下ろすことで、ポジションでも取りたいといったパターンでしょう。

過去にあったのはだいたいこのようなパターンです。

しかし、そんな私でも少なくとも彼らの気持ちは分析できます。

「みんな同じ気持ちになっているのに、お前は同じ気持ちにならないのはおかしい」ということが言いたいのでしょう。

そういう文脈で私に突っかかってきます。

つまり、「私を意のままに操りたい」からついそういう便利な言葉が出てしまったということでしょう。

なので、この言葉は改めて私に対する宣戦布告とみなします。

私は、非常に好戦的な性格なので、どこまでも闘いに行きます。

こういう卑劣な心底を持った連中を、徹底的に許すわけには行きません。

「少なくともあなたのほうが気持ちを考えていませんよね」が答えになります。

ちなみに、だいたいこういうことを言う人に限って、都合の悪い質問に一切答えない人だったりします。