忍びの日記

絵の思考法から世事評論まで、忍者が斬る!

2流はトップレベルの手前で終わる。

2流の人は条件をつけてよく言い訳をする人です。

たとえば、「アイツは特別だ」みたいな固定観念から、簡単に諦めてしまいます。

また、2流の人は能力が微妙なため、いびりたいので、そういう話をして自分の手下においておきたいという気持ちでいっぱいです。

トップレベルの手間で終わる人が2流なのです。

さて、ここからが私の分析ですが、どの分野でも1流は存在しています。

すごいとか神レベルといわれる1流の人は、2流の人と何が違うのかというと、本質的にはあまり変わらなかったりします。

よく幼少期からやっていたとか、才能があるみたいな話は出てきます。

しかし、それだけが成果を分かつ決定要因にはなりません。

むしろ、そういうことを信じて落ちぶれていく人の数のほうがあまりに多いでしょう。

では、1流は2流の人と何が違うのか。

平凡なことや当たり前のことを普通にきっちりやっていく人が1流になると、私は思っています。

これは個人的な分析なので、当然人によるでしょうが、私がいろいろな分野の一竜と呼ばれている人の話を聞く限り、そこが誰よりも徹底している人が1流です。

つまり、どんなに簡単なことでも手を抜いたり絶対にしないのです。

能力が高いからというより、むしろ着実に成果を伸ばす人のほうが結局は1流になります。

現在神レベルと呼ばれている人も、昔のものをみると、意外にそこまででもなかったりします。

つまり、みんな能力の話、才能の話、生まれの話をしますが、現実や事実とかけ離れた分析をしているだけなのです。

ということで、本質を見抜けない2流の人は、その上限レベルでうろちょろして、あっという間に後発に迫られ抜かされていくので注意しましょう。

一方で、私はずいぶん遠くがすでに見えていますから、そのレベルになるのが楽しみです。