カルト宗教、またはカルト宗教に限らずカルト的家庭に育った人のシュミレーションをしてみると、
カルト宗教やカルト宗教的なものを根絶すべき理由が分かります。
カルト宗教環境下で育つ人が
・有能な場合 10%程度
→育った環境を生かして、人を騙す側やテロを起こす側に回る
→賢さが生かされないで、社会もより悪くなる
・普通の人の場合 60から70%程度
→カルト宗教で搾取されて、貧困に陥る
→社会不安要素になる
・無能な場合(境界性知能)20から30%程度
→カルト宗教であることを理解しきれず、支持する側になる
→カルト宗教の存続要因になる
ということで、どの場合でも社会が良くなることはありません。
中には、下段の境界性知能(情弱層)を操って、ビジネスなどに利用する人も増えています。
また、社会を良くしようという目的で宗教のような組織を作って、人を勧誘する側になる場合もあります。
しかし、結局のところ、これも幸福を追い求めるだけの謎の組織になってしまい、同じことになります。
こういう人ほど、「世の中全体がカルト」とか陰謀論を言いがちです。
※学校や企業などでも、一部カルト的な場所があるのは事実であるものの、極論もまたカルトです。
こういう人たちを観たら、ぜひ注意したほうが良いでしょう。
SNS時代に入り、おかしな勧誘に騙される人が増えています。
アメリカだと、最近のトランプ現象なんかは典型でした。(トランプさんは個人的には好きですが…)
良いことをしているかどうかより、まずはマトモかどうかのほうがより大切な指標です。
根絶は無理でしょうが、無くしていくのは大事と思います。