忍びの日記

絵の思考法から世事評論まで、忍者が斬る!

自分の中に自分のファンを作ろう。

SNSでは、アンチと呼ばれる人たちが少なからず存在します。

ファン=好きな人がいれば、アンチ=嫌いな人もいます。

当たり前ですが、すべての人があなたを好きなんてありえませんし、逆もありえません。

自分を批評する、アンチのようなもう1人の厳しい自分を置くべきだという、自己啓発のような話も、世の中にはありふれています。

しかし、私は逆に、自分の中に架空のファンを置くと良いと思います。

自分を応援するファンを、自分の中に置くのです。

つまり、ファンですから当然普段は応援してくれるし、期待も高いです。

しかし、一方で残念な振る舞いをしたら、ファンは失望してクレームを入れてくるでしょう。

そうすると、なかなか気は抜けないですよね。

こんな感じで、自分の中にファンを置くといいと思います。

厳しい批判ばかりを自分に向けても、なかなか苦行で辛いです。

自分の中のファンの動向を見ることで、自分の振る舞いを変えてみましょう。