歴史に悪い意味で名を残す独裁者は、学歴コンプレックスなど強いコンプレックスを持っている場合が多いです。
原因としてはいくつか考えられます。
・努力が報われなかった現実を直視できず、認知が歪む
・不遇な情況から、結果の判定を下した人のせいにする
・受験した事実を無効化するために、より大きな結果を得ようとする
・コンプレックスによる苦悩や苦慮のあまり、妄想が止まらなくなる
・統合失調症を発症してしまい、虐殺など大規模な犯罪しても当然と思い込む
その結果、社会に不正をするようになったり、犯罪を犯したりするようになります。
特に自分自身の思い込みと現実の境目が分からなくなった人は、意味不明なポエムが増えて、狂ったように自分の思い込みに他人を合わさせようと、日々躍起になったりします。
そして、こういう人を参考にすると、あなたの人生も同じように悲惨なことになります。
コンプレックスで認知が歪むと、犯罪のハードルが消える。
幻覚妄想を見るような統合失調症患者などは、《精神的パンチドランカー》と私は思っています。
パンチドランカーは自覚がありませんが、他所から見れば明らかに頭がおかしいわけです。※精神疾患者を差別する意図はありません。
つまり、過度に強いストレスは、人の認知を歪めやすいです。
さらに、コンプレックスで頭が狂ってしまい、認知が歪んでいる人が、陰謀論にハマったり、宗教を作ったりして、現実を歪めることで、自分自身の報われなかった過去を取り返そうとする人もいます。
違法薬物ドーピングをやって、大会出場してしまうスポーツ選手みたいなものです。
傷害による脳のダメージの話。
実際には、統合失調症などの精神疾患も、脳のダメージが原因です。
パンチドランカーの症状と、精神疾患は似ているところがあります。
脳震盪(コンカッション)患者による●傷事件。
脳がおかしくなって、人を●すハードルが下がっている例です。
競争社会は戦争を生み出すリスクがある。
競争社会は、優秀な人を選出できる一方、その分だけ頭のおかしな人も増える原因になります。
厄介なことに、優秀な人=頭のおかしな人の場合もあるため、今後の社会はおかしな方向に進んで戦争が止まらなくなる…みたいなことも、充分に考えられます。
それは阻止することが難しいかも知れませんが、少なくとも日常生活で頭のおかしな人を見たら、しっかり避けるなどして、よく注意するようにしてください。
動画の人物は、統合失調症を発症していたのでしょう。
「いじめ」ではなく「犯罪」と似ていますが、これも「こじらせた」といった軽い表現ではなく、「精神疾患」と表現するべきかも知れません。
最近だと、京アニ事件が同じような例です。