忍びの日記

絵の思考法から世事評論まで、忍者が斬る!

テレビ型演出の茶番化とSNSによる制裁。

SNS時代、もうテレビ型演出では騙されない

「反撃しない、されないような人や組織(国や弱い立場の人)を相手に選び、あえて比較して見せることで相手を貶め、良い人、正義の味方であることを演出する。」

「そうだ。真実は人の数だけあるから、俺の主張もまた真実だ。」

「俺は正しいことをしているという演出に、大衆が騙されれば、それが真実となる。」

 

『…んなわけねえだろ!バカが!!』

『いつまで、そんなくだらねえ茶番をやっているんだよ!』

『こっちは飽き飽きしてるんだ!ツラ見せろよ!謝罪しろ!!』

 

SNSでは10人に10人が、実はそう思っているのです。

そんな茶番の演出に引っかかるのは小学生までです。

なぜなら、かならず今の時代には「裏取り」がされます。

たとえクローズな場所でも、小型カメラやマイクが誰でも簡単に手に入る現代ですから、悪いことややましいこと、筋の通らないことを少しでもしていれば、徹底的にリーク対象になります。

元明石市長もマスコミ業界の人ですから、テレビ型の演出で騙されると思い込んだのでしょうが、裏目に出て非難轟々になりました。

今の時代には、テレビ型の演出は「茶番」と見なされます。

私は、彼が人気でバズった当初から「インフラ費を削って教育なんてうまくいくわけ無いだろ」と指摘していましたが、まさかという結末です。

いま話題の大御所芸人も、この「まさか」が現実になって四苦八苦の状況ですが、このように汚い、ズルい言動を隠れてコソコソしていれば、「リーク」や「報復」が待っているわけですね。

もう逃げられない時代になりました。

逃げれば逃げるほど、状況が悪化するだけですね。