忍びの日記

絵の思考法から世事評論まで、忍者が斬る!

道徳や人生観を基準に他人を裁く人たち。

99%以上は個人の道徳を現実としてしまう

ロリコンバッシングがまた話題になっていますが、一般的にロリコン的な表現物は表現の自由で守られています。

彼らは自分たちの個人的な道徳感情から、感覚を持ち出してキモい良くないと裁きます。

しかし、法的には何も間違ったことをしておらず、権利侵害があったのかも現時点では不明です。

事実など根拠なく、個人の道徳のみで裁かれるべきという感覚が、間違いということです。

世の中はいつもそうですが、感覚を持ち出して騒ぐ人が非常に多いです。

 

私のようなトップ1%の賢い人間は、現実ではなく事実を見る

自分の道徳や人生観を基準に他人を裁くことが、教育だとか倫理だとか勘違いしている人は多いです。

しかし、一方で頭が抜けて賢いトップ1%の私のような人間は、事実を何よりも先に見ます。

言ってみれば、本当に事実しか見ません。

たとえば、生成AIの件でも、「海外で次々に訴訟が起きており、被告側の負けが混んでいる」という事実から、「生成AIによる著作権への権利侵害は、世界的に認知され、地域によっては規制も始まっている」ということが分かるわけです。

しかし、情報から何が事実でどこからが解釈かを切り分けられるのは、本当にごく一部です。

 

事実からでないと議論は不可能

道徳や人生観を持ち出すような人とは、感情論になって平行線なので時間の無駄です。

SNSは、陰謀論や感情論、個人の経験則みたいな話しかしない連中(むしろそれを自慢話しとして話したがる会話泥棒みたいな人たち)のたまり場になっていて、そういう人たちと関わるのは百害あって一利なしです。

どういう人かは注意深く観察しておいたほうが良いでしょう。