忍びの日記

絵の思考法から世事評論まで、忍者が斬る!

仲間ごっこと仲間の区別

仲間だからと言って意見を正さないのは仲間ではなく敵

「仲間の言っていることだから応援しよう」という意図で、その人の言っていることに無批判に同意してはアピールする人がいます。

気に入られたいがあまり、自分の意見を他人に合わせて仲間アピールをする人は、世の中には意外にいます。

しかし、だからと言って、例えばその人が過激な思想を持っていたり、無差別殺人計画を綿密にしていたなら、やはりその場で「それはやめよう」とキッパリ言えるのが仲間というものです。

ここで仲間の言うことをそのまま肯定してしまえば、過激な思想や無差別殺人計画を間接的に擁護することになります。

この場合、仲間と言うより、「敵におもねる仲間ごっこ」と言うほうがふさわしいです。

このように、仲間と呼ぶにも条件があり、単なる仲間ごっこと仲間の区別もついてない人も昔と比べてずいぶん増えている様なので、気をつけましょう。

 

好き嫌いとは別に意見を言う

すべての人間関係において、好き嫌いとは関係なく、なるべく言うことはそのまま言うようにすべきでしょう。

間違っているなと思うことについては、その人の好き嫌いに関係なく意見を発言するのが大事です。