勝ち負けというのは何事においても存在します
当然、絵の世界においてもまったく同じです
普通の人は勝ち負けになんとなくのふわっとした基準を持ち込んで判断します
そういう人たちは、どんな手を使ってでも勝てば良いという発想になりがちです
しかし、私の場合での勝ち負けには自ら決めたいくつか要件があり、それを達成しない限りは負けです
なぜ勝負に異常にこだわるのかというと、勝負の過程を経ることで実力が向上するからです
なので、私は勝ち負けに他の人の数万倍拘ります
格闘家がベルトを取れば良いのか、やり返さないと意味がないと考えるのかの違いと同じです