忍びの日記

絵の思考法から世事評論まで、忍者が斬る!

SNS断ちしてみよう!

ネットとリアルは別れていますがSNSに依存している人は、例にもれず確実に精神がおかしくなります。

SNS疲れ…というより、SNS中毒やSNS依存と呼んだほうが正しいです。

SNS自体がスロットマシンを参考に作られていると言われている通り、ギャンブル中毒、依存の症例が出始めます。

SNS投稿頻度の高い人を観察している限り、やはり感覚が狂っている人ばかりです。

ひどい場合は、言い訳や自己弁護を始めますが、狂っているという事実は変わりません。

特に、SNSに依存していると自覚がない人が多いです。

毎日、SNS投稿していれば、それはアルコール中毒と同じく完全に依存状態と呼べます。

当たり前ですが、アル中の人からまともな話を聞くことはありませんよね。

実は、SNSも同様で、多くの人は結構おかしなことを知らない間に発信しています。

「心のなかでバランスを取っているから大丈夫」と言っている人ほど、特にそういう傾向が強いです(本当に)。

このSNS毒をぬくために、日記のようなもの以外では長期間休むのも得策です。

もちろん、すべてやめてしまっても良いでしょう。

リアルが充実している人ほど、SNSをやらないですからね笑

中には数種類に投稿する人も増えていますが、実際に投稿に費やす時間と労力は計算してみればかなり膨大なのは分かるとおりです。

それから、「SNSは人脈作りに最適」とか、「SNSは継続しているから強い」ということも言われていますが、疑ったほうが良いです。

実際には、人脈になる人というのは最初から割と決まっています。

それから、SNSはいつ投稿し始めてもSNSで伸びる人は割とすぐに伸びます。

多くの人は、参入時期を気にしません。

SNSについては、使い方は自由…ですが、実際にはほとんどの投稿は本質的な意味をなしません。

友だちでもなんでもない人に対して、いちいちいいねを押して、コメントをして…というのは、注意が割かれてしまう時間が本当に無駄です。

そのつもりがなくとも、傍から見て、やはり他人に媚を売っているように見えてしまいます。

「ナメられやすくなる」デメリットも存在しますし、さらにそこで情報戦的手腕を披露しようものなら単に「ヤバイやつ」と認識されるだけです。

やはり、ネット上の他人を気にしなくても良い…とは言えど、どこまで行ってもやはり相手は人です。

こうした時間の無駄になるような関係を作らないために、投稿数を極力絞って質を保つほうが賢明かも知れません。

それから、不用意なSNSでの発言がきっかけで、刑事案件になる場合があります。

「〇〇はクソアニメ」とか、特定のコンテンツや文化を貶す発言をしている人が割といます。

ネット上の言動はすべて履歴が残りますので、意外にリアルでの影響も大きいです。

くれぐれも注意しましょう。

「毒を吐きました笑」では済まされません!

意外に、みんな気付いていません。

あとSNS流行というのも今がピークですから、今後は低迷の一途をたどることでしょう。

SNS芸人、なにそれ」という時代も、そろそろだと思います。

SNSというのは、しょせん素人文化です。

素人モノが好きな人も多いですが、多くの人に飽きが来ているため、今後は徐々に「素人より玄人」という時代かと感じています。

さて、私は上達して超一流を目指しますので、この辺にしておきます。

しょうもない論点ずらしに付き合うほど、暇じゃないですからね笑

※特定の組織や個人、団体などを指しての内容ではありません。