ポジティブというのは、視野が狭い証拠です。
簡単にいえば、ポジティブである=都合良い範囲しか見ないということであるからです。
たしかに、そういう場合が必要なときも人生では沢山あります。
しかし、常にポジティブ=他の可能性を何も考えていないという意味になります。
また、幸せを感じやすい人は、愚か者であるというのも同様に言えます。
考えていれば、多少の不安を感じるのが人として普通だからです。
人が幸せを感じるのは、何かを達成したときや安心を感じたりするときです。
しかし、達成感や安心感を常に味わっているようだと、もう少し別のことをやってみるべきかも知れません。
常に幸せというのも考えものですし、手っ取り早く幸せになりたかったら酒でも飲めば良いわけです。
ということで、感情を大事にしすぎるがあまり、自分を見失う人も割と多いので注意しましょう。
「良いことだから、良いことだ」というわけでもありません。
進次郎構文はネタにとどめておきましょう。