忍びの日記

絵の思考法から世事評論まで、忍者が斬る!

ポジティブとは視野が狭い証拠だし、幸せを感じやすいのは愚か者であるという話

ポジティブというのは、視野が狭い証拠です。

簡単にいえば、ポジティブである=都合良い範囲しか見ないということであるからです。

たしかに、そういう場合が必要なときも人生では沢山あります。

しかし、常にポジティブ=他の可能性を何も考えていないという意味になります。

 

また、幸せを感じやすい人は、愚か者であるというのも同様に言えます。

考えていれば、多少の不安を感じるのが人として普通だからです。

人が幸せを感じるのは、何かを達成したときや安心を感じたりするときです。

しかし、達成感や安心感を常に味わっているようだと、もう少し別のことをやってみるべきかも知れません。

常に幸せというのも考えものですし、手っ取り早く幸せになりたかったら酒でも飲めば良いわけです。

 

ということで、感情を大事にしすぎるがあまり、自分を見失う人も割と多いので注意しましょう。

「良いことだから、良いことだ」というわけでもありません。

進次郎構文はネタにとどめておきましょう