忍びの日記

絵の思考法から世事評論まで、忍者が斬る!

戦争産業はどこに消えたか。

戦争企業は20世紀にピークを迎えました。

戦争による収益は減っていますから、アメリカも衰退しているわけですが、では一体アンダーグラウンド経済の連中は、どこを稼ぎにしているのでしょうか。

私はすでに、21世紀である現在では、ネットを利用した国際マフィアシンジケート(多国籍企業化した大規模な国際犯罪組織)に移行済みと予想します。

ルフィの件を思い出してください。

指示役が、市民の中から実行役を闇バイトとして雇い、詐欺強盗を働いていました。

当然ですが、ルフィの上には、もっと巨大な組織が複雑に絡んでいるでしょう。

彼らの中には、当然ながらもともと戦争産業として利益を得ていた人たちも参加しているはずです。

また、ドラッグ産業なども当然ながら提携済みでしょう。

彼らは、一般のフロント企業を堂々と開き収益を上げながらも、そこで回収できた顧客リストを横に流します。

その顧客リストには、富裕層や有名人の名前も当然あるわけで、そのリストを用いて、営業をかけると同時に、詐欺や強盗などの標的にもしていったりもするわけです。

ということで、以上はあくまで私の想像の話ですが、情報をたどる限り、そこまで実体は変わらないのではないかなと予想します。

今後は、各国各地域に国際マフィアシンジケートの舎弟企業みたいなものが幅を利かせて展開されるようになるかも知れませんし、すでにそうなっているのかも知れません。

寿司舐め事件やコンビニや飲食店の異物混入事件なども、もしかすると連中が空売り操作で儲けるための壮大な自作自演を仕掛けているような気がします。