アサクリ問題。
「歴史改竄商法」の道具にされるゲーム、アニメ、漫画
「日本には黒人奴隷売買をしていて、その影響で黒人侍がいた」「黒人侍は英雄になった」などという歴史改ざんをするためか、ゲーム作品をきっかけとして、Wikipediaを書き換えたという外国人学者の言動が問題になっています。
これは史料1次ソースにあたらないとわからないですが、おそらく「日本が黒人奴隷売買をしていた」「日本が黒人奴隷売買を広めた」という事実はなかったはずです。
つまり、「事実でないことをゲーム作品内容にして、それを史実だと宣伝するきっかけにした」と捉えられても仕方ありません。
「日本に黒人侍がいた」ことを発見をしたなどとうそぶいて、一山金儲けするのが目的かもしれません。
長期間こじれた従軍慰安婦問題、そこに群がる慰安婦ビジネス団体は記憶に新しいですが、このような「歴史改竄商法」が疑われます。
ゲームやアニメ、漫画作品をきっかけにし、歴史デマをばらまいて金儲けに利用するプロパガンダをしようというのは、野放しにしていいことではありません。
政治や戦争の道具として、ゲーム、アニメ、漫画が利用されるおそれ
史実でも、ユダヤ陰謀論をきっかけにナチスが政治政権を握ったのと同じ現象です。
まさに、政治や戦争の道具として、ゲーム、アニメ、漫画が利用されようとしているのです。
というか、もともと文化というのはそういうものであったわけですから、これは危険です。
つまり、工作員の疑いがあり、これは立派な公安問題かつ深刻な国際問題です。
たかがゲームと侮る文化人はメディアから排斥しろ
たかがゲームと侮る連中は、日本に野放しにしておいてはいけません。
表現の自由で済まされない理由として、ゲームもアニメも漫画も昭和期とは違いすでに巨大産業であり、外交や安全保障問題に関わるポジションになっています。
今後このようにほざくような連中は、全て大手メディアへ出禁にすべきです。
IFの歴史で作品を作ることは大いに歓迎ですが、だからといって歴史改竄をして、あまつさえ「新しい史実発見した有名人」として取り上げられようという目論見であれば、これは非常に危険です。
もっと深刻に考えるべきでしょう。
クリエイターの学力として義務教育レベルは必須
また、ゲーム、アニメ、漫画などに関わるクリエイターも、この程度の問題には即座に意見できるくらいの教養は普段から身につけておきましょう。
ゲームに興味がない人たちが、やっと反論をしはじめていますが、一方でほとんどのクリエイターがこれに問題提起できないようでだらしないです。
漫画家漫画とやらに感動している場合ではないのではないでしょうか。