忍びの日記

絵の思考法から世事評論まで、忍者が斬る!

嫌味が止まらない人の特徴と理由。

「僕は心の余裕がある」と言う人が、悪口や嫌味、誹り煽りを止められない理由

ネットやSNSで「僕が心の余裕がある」と主張する人は、だいたいビクビクオドオドしていて本当に心の余裕がありません。

まず、これはネットやSNSではとても明らかなことです。

実際には延々とネットやSNSに悪口を書き続けているのですが、本人が自己客観視が出来ていないため、そういう主張が出てきます。

要は、「本人に心の余裕がない」のですが、本人にその自覚がありません。

「自覚がないから、人のせいにする」というパターンは、現在は「ハラスメント」という形で社会問題化しています。

 

人に嫌味なことを延々と言い続け、気にしてもらいたい人の特徴

本人は人より成果を残していると思いこんでいて、自分が成功したと思いこんでいるのですが、実際にはそうではありません。

そして、自分自身の成功を認めない他人がいることそのものが、本人にとって非常に不愉快なのです。

これは世間で揉まれていない人の幼児的な特徴です。

例えば、こういう人は、赤の他人に向かって、「プランがぶれている」とか、「お前は外から見て方向性が分からない」とかいうふうに、相手の尊厳を傷つけながら、自分は偉いからこそ指導してやっているんだ、立派な人間なんだというふうに思い込んでいます

要するに、自分の能力が不足していて分からないことを、「分かりづらいお前が悪い」というふうに因縁をつけるのです。

 

togetter.com

シンクタンク=県庁>農林水産業と言い切ったわけです。

 

お前こそが方向性がブレている

しかし、成功するのに必要な条件として、外やよそから見て、何をしているかの方向性が分かる必要は一切ありません。

売れる漫画やゲーム興行などは、いきなりリリースして大ヒットするものばかりです。

そもそも、事前情報をクチクチ垂れ流して、方向性をいちいち確定させているコンテンツのほうが珍しいでしょう。

これは現実から明らかな話で、要は論理思考力や視野が狭いわけです。

なので、「自分がマウントを取る材料が不足しているから不愉快だというだけ」です。

相手にマウントを取られたから悔しいのか知らないですが、相手にマウントを取れないかにいつも必死なわけです。

こんな人はとても不健康ですよね。

ちなみに、ヤクザやリアル不良相手にこんなことを少しでも発言したら、その場で病院送り確定です。

 

mintj.com

 

自分の人生を現在からジャッジして整理し、合理化が出来ると思っている

「お受験はつまらなかった」とか「自分の人生にとって意味がなかった」と思いこんでは、周りに言いふらしている頭の悪い人がネットやSNSにはたくさん湧いています。

そういう人に限って、受験をしたからその人が認められていると周囲から思われていることには気づけません。

公立学校で受験しなかったやつの人生の悲惨な末路は語るに及ばずですが、そもそも悲惨なものは世間では一切語られません。

なので、それがゼロと思いこんでいるというわけです。

正味、きみ程度の人間が学歴さえなかったら、あっという間に埋もれて忘れ去られて終わっているレベルですよ。

このように、自分こそは自他ともに明確なことをしていると思いこんでいるが、外から見れば、明らかに言動も人生もマジでブレブレです。

世の中、本人が面白いかどうか、つまらないかではなく、とにかくやるべきことをやっていないから、落ちぶれるケースが99%以上です。

他人からは「そもそも人として基本や基礎ができていないがゆえに、本当につまらない人である」と思われているということであり、そこに気付けないくらいのアタオカだなとしか思われていません。