つばさの党事件
ユダヤ陰謀論、高学歴理系、集団生活と話題のつばさの党は、警察の捜査2課による捜査本部設置による国策捜査の対象になりました。
なにかとオウムを彷彿とさせる要素がありますが、警察は当然オウム事件の反省をもとに、国家転覆を想定した対処をしているという印象があります。
極左やカルト思想は、高学歴理系に多いです。
オウム真理教は、高学歴理系幹部の存在が際立ちました。
これは理系の思考パターンが、2項対立による2極化思考だったり、感情を論理でごまかすクセがある(=自他の感情分析が下手)だったり、人間関係を築くうえでのコミュ力が不足していたりと、その手の連中がなにかと多いのが理由です。
理系でヤバいパターン
理系と一口に言っても色んな人がいますので、一概に言えませんが、少なくとも国語が苦手な理系はヤバいです。
この国語というのは、識字のことではなく識文、いわゆる文章が読めるかという観点での話です。
というのも、理系の人には相手の論理を受け付けずに、自論をクドクドと高説垂れては、相手を見下したり自論を聞かせる道具のようにしか思っていない人も散見されます。(ネットSNSにも多い)
ひどい場合には、相手の意見を抽象論などで潰して、自論こそがもっとも立派で正しいことであるかのように周囲にアピールします。(ヤバい理系は相対主義の絶対化をしてくる)
頭が良い(小利口)ので、かなり巧妙にやりますから、国語力が一定以下の人だと論理の穴を見逃してしまい、素直に言うことを聞いてしまいがちです。
こういう人が極端な思想を無知なバカに吹聴して操り、カルト集団を創ったりするのです。
オウム真理教なんかは、信者の全財産を没収して、信者が逃げられないようにしていましたが、こういう事を考えて相手を騙す手段を思いつくのが、ヤバい理系の特徴です。
文系の素養が必須
私もこういうことをすぐに思いつくタチですが、決してそういうことはしません。
なぜかと言うと、私は文系の素養も深いため、古典や歴史でそのようなことをすれば、結局のところどのような結論になるかを知っているからです。
つまり、ちゃんと古典や歴史を知っていると、未来がだいたい予想できるのです。
やはり古典や歴史だったり倫理観、社会常識といった文系的な素養が欠如している人は、このようなヤバい傾向が出ても自制できずに暴走してしまうということは多いようです。
あなたの身の回りにも、こういう輩がいる可能性がありますので、そういうやつには十分に気をつけましょう。