忍びの日記

絵の思考法から世事評論まで、忍者が斬る!

芸人とユーチューバーどっちが面白い論争。

結論⇒どっちもつまらない!!

芸人もユーチューバーもどっちもつまらないのは言うまでもありません。

本当につまらないです。

ユーチューバーは学芸会」と誰かが呼びましたが、本当にそういうレベルです。

テレビ芸人は昔ならともかく、いまの芸人は先人の何番煎じの出がらし茶みたいなものです。

 

話術の修行の基礎がない

ユーチューバーはテレビと同じ文脈をたどっているから、俺等がビッグ3だとでも言いたいのでしょうが、彼らは出だしできっちりとした落語の修行をしています。

修行もしていないような人たちが、なんとなく再生数だけ追い求めてたまたま人気になったというだけで面白いと論じるのは、あまりにも厳しいでしょう。

例えば、教師の世界でもそうですが、話術というのはルールや作法があり、それを叩き込まれます。(私も叩き込まれました)

要するに、話の一つをとっても職人芸みたいなものです。

ただ、現代人はテレビを見るようになったので自分でもできる(出来ている)などと勘違いをしており、私たちのようなプロより「俺のほうがうまい」と豪語している勘違いヤロウまで出てきてしまっています。

しかし、何度も言いますが話術の基礎がなっていないので、ユーチューバーは面白くありません。

一方で、最近のテレビ芸人は大学サークルのノリが当たり前になっていると呼ばれている通りで、学生の「内輪ノリ」を電波で流しすぎています。

 

基礎がないままなんとなく売れてしまった悲劇

これもちゃんとした修行を避けてなんとなくが売れているという悪しき例です。

まあ、両者とも基本的には人気商売で金儲けだから仕方ないのでしょうが、人前に出るならもう少しまともに練習してからでてきてほしいというものです。

喩えるなら、昔偏差値50超えてたやつが偏差値43とかになって、最近入塾してきた偏差値38のやつに「あいつ、大したことない」とドヤられているみたいな感じでしょうか。

まず、両者とも偏差値50を超えてからにしてください

目くそ鼻くそで、本当にこの論争は見苦しい限りです。

 

中途半端な人はつまらない

しかし、SNSが流行って以降、「出来ないボクを見て」「中途半端な私をかまって」という見苦しい人が増えていますね。

非常によろしくない傾向です。

学歴もなく金だけちょっと持っているやつが、世間で嫌われるのは当然のことだし、ちゃんとした能力がないのに(ないがゆえに)世間に媚売って稼げてしまう人が多いのも、ユーチューバーみたいな層ですね。

まあ、普通に世間に媚び売るのであれば、偏差値38~43とかの低知能バカが一番売れやすいに決まってるじゃないですか。

でも、それだと社会への貢献ゼロだし、そもそも何の自慢にもならんのです。

だから、早慶がどうこうとか言い出すわけですよね。

 

ユーチューバーの抱く強いコンプレックス

なぜなら、コンプレックスだから

でも、どうひっくり返ってもそういう連中には勝てないですよ。

だって、ユーチューバーという道を選んだのは、自己責任ですからね。

はっきり言って、うぬぼれすぎでしょう。