忍びの日記

絵の思考法から世事評論まで、忍者が斬る!

他人とも呼べない人たち

世の中では残念ながら、他人ではなく、他人とも呼べない人たちが世の中にはたくさんいます。

「袖振り合うも多生の縁」とは古くからよく言われますが、今の社会は余計な他人がむしろ足を引っ張ったり、邪魔するケースのほうが多いです。

とくに、ネットやSNSでは、他人と異常に繋がりやすくなりすぎました。

「ヤバイやつ」という言葉が流行ってるのも、「意図しない」「期待はずれ」の他人という意味で使われています。

道徳論では、絵描きにもなれないし、飯さえも食えないのです。

むしろ他人はしっかりと選定する必要があります。

「他人が大切」という標語に騙されないようにしましょう。

まずは一にも二にも自分です。

自分が立っていなければ、共依存の共倒れで終わります。

そして、他人はいつでも厳しく選ぶものであり、他人とも呼べない人たちのほうが残念ながら大多数です。

格闘技でも、まずは相手としっかり距離を取るのが基本です。

これは、他人に悪い印象を与えよう…などという意味ではありません。

そうではなくて、だらだら他人と繋がっている状態はお互いに損です。

自分にとっての他人というのは、ちゃんと考えておこうという意味です。