忍びの日記

絵の思考法から世事評論まで、忍者が斬る!

善きローンウルフの時代。

例の事件について、「ローンウルフ型の犯罪」とマスコミでは報道されています。

しかし、私はローンウルフこそ世の中の指針になる存在と考えています。

群れているからこそ、善悪理非を見失う悪人になっていくんだな」と言う感想です。

つまり、推奨するのは(テロリストなどでなくて)善きローンウルフ」ということです。

 

SNSでは最近、暴露ネタが流行っています。

「たしかにな」と思う面もあるものの、結局のところ彼らがやりたいのは、群れて特定の個人を叩きたいということであり、それはいじめと同じです。

いじめというのは、自分をごまかすことから始まります。

自分をごまかしている人は、他人にもごまかしを強要するようになります。

ごまかしている人同士で、波長が合ってしまうのです。

これでは、いつまで経ってもいじめはなくなりません

私は、このしょうもない世間の風潮から脱却するべく、「ローンウルフになること」をあえて推奨しています

「いじめは良くないけど、喧嘩はすべき」というのも、納得がいかないならたった一人でも、とことん喰らいつけという話でもあります。

正直、こういう人が増えないと、いつまでも他人の意見に右往左往されてしまう、「芯のない信用ならぬ風見鶏」になってしまいます。

 

しっかりと、間違いにはNOを言うような一人で決める大人になる習慣を、きちんと身に着けてみましょう