自分が責められたくないから、他人のせいにすることで責任転嫁をできると考える人たちが、世の中にはそれなりにいます。
他人を責めていれば、少なくともその間は、自分の非やボロに注視がこないと考える卑怯者なのですが、こういう人が集まることで、より悪質ことが起きます。
それがいじめやデマ、陰謀論や誹謗中傷などですが、実はすべて同じ構造なのです。
こういうことをなくすためにはどうすれば良いかというと、「傍観しているやつこそ一番悪い」とし、明るい場所に引き摺り出してやれば良いわけです。
「君たちはなぜ傍観していたのか」という感じで、論理的に問い詰めます。
たとえば、保育士3人による園児虐待事件がありましたが、実際には保育園にいた全ての職員に責任があるのです。
なので、本来ならば、全員が罪に問われるべきですが、そんなことをすると現実問題として困ってしまうから、罪に問えないというのが実情なのです。
しかし、罪に問えないからといって、責任がないわけではありません。
こうした問題は日々あらゆる場所で起きています。
「どのように責任を問えば良いか→責任を追及しきれない→責任なんて無かった…」みたいになることは、あることなのです。
そして、こうなることをわざわざ見越した上で、ウヤムヤにして逃げられることを分かって、あえて悪いことをやり続けるクソ野郎も世の中にはいるくらいです。
ということで、
①規定を設け再発防止をする
②証拠を残して訴える準備を常にしておく
③注意喚起をする
など、悪いことが起きたら、その場で対処をすることが何より大切です。
悪いことをしてもごまかせれば良いという人たちは、頭があまり良くないので、どんどん追い詰めていきましょう。