忍びの日記

絵の思考法から世事評論まで、忍者が斬る!

イケメンは幼い女が好きになるという話。

世で言われるイケメンとは、総じて「眉毛をそって美容をして毛がない喧嘩しなさそうな」雰囲気として、「中性的なシンボル」を持っています。

これが若い女にとくによくもてはやされますが、実際には彼女たちに男を見る目や経験値がないためです。

つまり、何ら意識がないと、人はつい自分たちに近い存在を見た目レベルで無意識に求めがちなのです。

 

これが、「喧嘩が出来そう」な雰囲気を持つと、「不良やヤンキー」になります。

しかし、大抵の不良やヤンキーは虚勢を張っただけのハッタリであり、価値が分かる女なら、これがウソであることはすぐに見抜きます。

 

逆に、男らしいビジュアルは、東映俳優やヤクザ映画などに出てくる侠気ある俳優は、「毛深く睨みが鋭く喧嘩っ早い」雰囲気で、「男性的なシンボル」を持ちます。

知性がなかったり経験の少ない若い女では、この良さはなかなか理解できません。

一方で、男性は、ホモソーシャルな社会ではこういう人がよく活躍していることを早い段階で知っています。

つまり、バカな女性や幼稚な女性ほど、「分かりやすいイケメン」に飛びつき、「生物として強い男とはどういう存在か」を理解しようとしないのです。

 

つまり、イケメンが流行っているのは、こうした成熟した背景がある人というのを経験的に見抜けなくなっている証拠でもあるのです。

男性社会は身近にあると思うので、よく観察するようにしてみてください。

意外な発見があるはずです。

 

※今回は主観と偏見ですが、ある程度ビジュアルを類型化した上で整理をして書いています。