逮捕は当然。
いじめは証拠記録を取って警察に…というのは、実際のいじめ現場ではキレイごとになる場合が多いです。
警察が取り合ってくれない場合も多々ありますし、仮に被害届が出されたとして、初動捜査は遅れたりして証拠確保できず不起訴…という場合が、実に多いです。
これは日本の警察がマヌケなのですが、実際にはフランスの今回の件のように現行犯逮捕が一番ベストです。
いまだと電子媒体の記録などもありますから、逮捕して勾留するべきです。
いじめに反撃できる人は少ない理由。
当然、加害者より弱い場合はやり返せません。
一方、逆に加害者より強すぎるがあまり、反撃するとうっかり相手を●してしまうリスクがあり、反撃できない場合もあります。
正当防衛と思いきや、過剰防衛になる場合も多いです。
格闘家の魔裟斗さんは、ヤカラ数人に絡まれたときに、相手を●してしまうことが怖くて反撃できなかったのは有名です。
プロ格闘家でなくとも、武道や格闘技に関してある程度以上の強い人であれば、武器がなくとも、その場で相手を●すのは容易です。
武道格闘技では、道場ジム試合以外で、相手に技を使うなと、厳しく教えられます。
メンタルブロックではなく、実際やるとシャレにならないからです。
格闘家による●人
120kgの元ラグビー部による●人
いじめは、相手より強い人も弱い人も反撃できません。
素人のイキリ暴行自慢…とか、私もそういうレベルの強さではないので、そういう話が出たら、なるべくその場を避けています。
いじめとは無知による蛮行。
大抵の場合で、いじめの加害者は仲間を連れて相手をいびりますが、複数人だから相手は相対的に無力であり、反撃できないと思いこみます。
しかし、実際には私のように、相手が複数人だからといって、特段どうということもなく、それらを凌駕して強い場合もあります。
反撃してしまうと、暴行傷害致傷になります。
ちょうど良い力量差…などという場合は実際に極めて少ないため、社会で反撃することのリスクが大きすぎるのです。
警察など一部組織を除けば、社会で格闘技を使うこと自体が許されていません。
だからこそ、調子に乗るやつが出てくるのですが、放置する訳にはいかないでしょう。
ゆえに、当事者が…ではなく、法執行により警察組織などが捕えるのが妥当なのです。
いじめは犯罪。
いじめは犯罪です。
日本の法において、いじめは以下の犯罪行為に該当します。
暴行罪
傷害罪
監禁罪
脅迫罪
名誉棄損罪
侮辱罪
窃盗罪
強盗罪
…
いずれも罪が重いです。
加害者の未来などと冗談でも言ってはならないです。
被害者がどういう人であれ、加害するほうが100%悪いです。