座りっぱなし=自己管理能力不足
座り仕事で注意したほうが良いこととして、1日8時間以上ずっと座るのは絶対にやめてください。
必ず、1時間に1回は立ってください。
立ち仕事と逆で、座り仕事は不健康で寿命が縮まる人が非常に多いです。
長時間寝ないで作業していた某有名イラストレーターが、背もたれにもたれかかった瞬間に後ろに転倒して、頭をうってそのまま死んでしまったなんていう話も聞きます。
また、某有名漫画家が、急性の大動脈解離で死んでしまったのも有名です。
つまり、数時間座りっぱなしだと、下半身の血流が悪くなり、エコノミー症候群などのリスクが高くなります。
スタンディングデスクにしている人もいますが、座りっぱなしよりは立っているから良いものの、同じ場所に同じ姿勢でずっと立ちっぱなしというのは、やはり身体にあまりよくありません。
ということで、とにかく立つ習慣をつけてください。
作業の時間やがんばった感ではなく、内容にこだわれ
絵描きでも何でも、底辺ほど…、
・作業時間自慢
・寝てない自慢
・頑張った自慢
どうでもいいです。
勉強でも、低偏差値の人ほど勉強時間や寝てないことを自慢します。
一方、高学歴やプロアスリートは時間よりやった内容=何を得たかを気にします。
不調になったらパフォーマンスはなかなか戻らない
また、仕事のし過ぎで死んだ場合、名誉ではなく単に自己管理能力不足です。
残念ですが、そうとしか言えません。
人は壊れたら、自分だけでなくあらゆる方面に時間、経済的な損失が出ます。
自分が常に調子がいい前提で考えないこと。
プロであるほど、そういう意識に敏感であるべきです。
大谷翔平は肘を壊してリーグ契約破棄になり、約250億円の損失と言われています。
彼に対し「2刀流で調子に乗りやがって…」という評価も、少なくありません。
キャパシティの120%を超えて、壊れてしまったわけです。
日本は、この辺の意識に非常にルーズな人が多いです。
シビアに考えるべきでしょう。
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絵描きがムチャをして亡くなる例は、他の場合もあります。
スポーツ経験が少ないのか、人体や自然についての理解や知識がないのか。
人はいつか死にますが、道半ばで死んだら、それこそ何もならないです。