「不倫は悪では無い」という論調は誤り
不倫そのものは民事訴訟なので悪くない、だから週刊誌ですっぱ抜くのはやめろという一部世論がありますが、それは間違いです。
不倫の範囲は広くて、たとえば妻帯者の風俗通いも不倫になります。
で、これだけを聞くと「妻に許可を取って慎ましく迷惑をかけないで楽しんでいる善良な男」というイメージが作られがちですが、実はこれは違います。
実際にそうであれば、週刊誌が必死になって不倫報道を続ける価値がないからです。
不倫をしているやつは、自己都合で他人に迷惑をかけても良いと思っている人
不倫するような人というのは、自己の都合を他人に押し付けても構わないという人です。
これは100%そう言えます。
そういう性格であると分かれば、不倫しているやつは、ほとんどが犯罪行為、暴行、傷害、DV、レイプ、中絶、薬物、不同意性交、撮影罪…などに手を出していたりします。
不倫単体だけではなく、他NG行為にも確実に手を出しているわけで、そこが問題になっているのです。
つまり、「不倫に僻んだ世間が騒いでいる」と批判しがちですが、世間は「不倫をしているということは他の罪状が必ずあるはずだ」と確信しているわけです。
なので、「不倫が悪」という世論は正しいということになります。