忍びの日記

絵の思考法から世事評論まで、忍者が斬る!

本と漫画と映像というメディア媒体の差異

本と漫画と映像というメディア媒体の差異=通信の帯域幅に差がある。

本は文章が読むのが得意な人口数%にしか伝わらないが、漫画なら絵や擬音のサポートにより人口の過半数は対象にできる。

さらに、映像であれば文字も消えるので、ほぼ全国民が対象となる。

ゆえに、小説や漫画の映像化は理にかなっているし、漫画や映像が「子どもでも理解できる」が、必ずしも「子どもが見るもの」というわけではない。

大人でも、文章がまともに読めるのは全体の1割程度しかいないからだ。

たとえまったく同じ内容のマルチメディア化だとしても、大いに価値はあるのだ。

 

ビットレートは真逆

逆に言えば、ビットレート帯域幅と反比例する。

文字が読めるならそれが処理速度は1番速い。

漫画や映像はそれに比べれば時間がかかる。

しかし、絵や映像のほうが理解が速いというケースも存在する。